Tag archive: 1960年代

ヒッピー導師 スティーブン・ガスキン

ヒッピー界の象徴的人物、スティーブン・ガスキンが昨年7月1日に79歳で亡くなっていた。1971年、テネシー州サマータウンに開いたコミューン「ザ・ファーム」は今も健在で、200人ほどのメンバーが暮らしている。

ガスキンは大の大麻愛好家。ハイ・タイムズにもよく寄稿し、「金銭を介さずに、愛をもって育てられたものが、もっともクリーンな良い大麻だね」などと語っていた。コミューンではアルコール、タバコ、LSDは禁止だったが、大麻は聖なるものとして栽培し、大麻草の傍らに裸で座り、フルートを吹いて聴かせていたとか。

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伝説のサイケデリック新聞 サンフランシスコ・オラクル

みなさまの暖かいご支援のおかげで、エンセオーグの家計簿がはじめて黒字転換したので(ほんとうに少しなんだけど)、新たなギフトを買った。1966〜1968年にサンフランシスコのヘイトアシュベリー地区で出版され、ヒッピーカルチャーに多大な影響を与えた、極彩色アンダーグラウンドペーパー『サンフランシスコ・オラクル』全12号をデジタル化して収録したCD-ROMと映画”Oracle Rising”DVDの2枚組。

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スチュアート・ブランドのホール・アースのヴィジョン

ホール・アース・カタログの「ホール・アース(地球全体」というアイデアは100マイクログラムのリゼルグ酸ジエチルアミドの力を借りて受け取った。1966年2月、トリップスフェスティバルの1ヶ月後のこと。僕はそのときサンフランシスコのノースビーチで屋根の上に座っていた。28歳だった。

屋根の上から見た建物は平行に並んではいない。なぜなら建物の下の大地がカーブしているから。みんな、地球は平でどこまでも続いているかのように思っているけど、その間違いが地球に対する不作法の原因なのだとバックミンスター・フラーは言っていた。このことを伝えなければならない。写真があればいいんじゃないか? 宇宙から見た丸い地球全体のカラー写真が。そうすればもう誰も今までと同じ目で地球を見れなくなるだろう。どうしたら宇宙へ向けられたNASAのカメラを反対向きにできるだろう?

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LSD製造の王様オーズリー・スタンレー

サンフランシスコ・ベイエリアにかまえたラボで125万ヒット以上のLSDを製造した、ヒッピームーブメントの影の立役者、オーガスタス・オーズリー・スタンレー三世、通称ベア (BEAR) が、3月13日、居住地のオーストラリアで自動車事故により他界した。76歳。

政治家の家系に生まれ、1959年以来、炭水化物を一切食べず、野菜も毒だからと言って食べず、肉と乳製品だけの食生活を続けていたというオーズリーは、一度口を開けばアシッドロックからアインシュタインにいたるまで何時間でも喋ってるような粋な男だった。

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精神科医やセラピストに読んでもらいたいアルバート・ホフマン博士インタビュー

東京で夜な夜なトランスパーティーに通っていたのはもう一昔前なのだが、当時、なぜか私のパーティー仲間たちのなかに、ティモシー・リアリーのことを悪く言う人はいなかった。いやむしろ、サイケデリックカルチャーに大きな影響を与えたLSD教祖さまだったし、私もまあそんな印象をもっていた。

このホフマン博士のインタビューを読むまではね。

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サイケデリクス研究協会MAPSの仕事:リック・ドブリンの講演

サイケデリックサイエンス会議

今週末、4月15日から18日までの4日間、カリフォルニア州サンノゼでサイケデリクスの国際会議 “Psychedelic Science in the 21st Century” が開催される。これは、LSD発見から50周年を祝った1993年の国際シンポジウム以来の大規模なもので、『LSDサイコセラピー』のスタニスラフ・グロフや、統合医療のアンドルー・ワイル、MDMA治療のマイケル・ミットホーファーやシロシビン研究のローランド・グリフィスなどなど、国内外のサイケデリクス界のリーダー達が集い、医療研究の発表や未来展望を話し合う。

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アヤワスカツーリズムはフェアトレードになりうるか?: Blog Action Day

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無力に死んでゆくアマゾン先住民

南米ベネズエラの熱帯雨林に住む、先住民ヤノマミ族。 年間数十人のヤノマミ族が、マラリアや肺炎などの本来なら回復可能な病で、かんたんに命をおとしてゆく。適切な治療を受けられないがゆえに。その半数近くはまだ幼い子供だ。

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LSDの半分はホフマン博士の思想でできています

バファリンの半分はやさしさでできているそうですが、LSDの半分はホフマン博士の思想でできているってご存知でしたか?

彼は、LSDやサイケデリックドラッグのことをどう思っていたのでしょうか。

スピリチュアルワールドへの入り口

ホフマン博士にとって、トリップの気持ちよさよりもずっと重要だったことは、LSDに秘められた可能性でした。

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