Tag archive: アクティビズム

警察の暴力への抗議デモについて

先週末13日、ニューヨークのど真ん中でミリオンズマーチという大行進があった。ミズーリ州ファーガソンの黒人青年マイク・ブラウン、ならびにニューヨーク市の黒人男性エリック・ガーナーを死なせてしまった白人警官が、いずれも不起訴となったことに抗議するデモのひとつ。

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大麻合法化案の失敗から学んだ10の教訓

「オバマ民主大敗」

先週11月2日の米中間選挙結果を、旅の途中だった私に最初に伝えたのは、みぞれの降る真狩村の食堂に置かれた14インチテレビだった。陽気なおばちゃんが作ったカレーライスを食べていたときのこと。この日は夕方に洞爺湖畔の宿へ移動。翌朝、駅で手に取った朝日新聞で、カリフォルニア州の住民投票で問われた「提案19号」大麻合法化案の否決を知った。

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アンドルー・ワイル (1) 大麻の議論はなぜ困難なのか

dinner

去る4月にカリフォルニア州サンノゼで行われた、サイケデリクスの国際会議 “Psychedelic Science in the 21st Century”は大盛況だった様子。シュルギン夫妻を囲む晩餐会も満員で、自動車事故で骨折してからまだ間もないというのに、画家アレックス&アリソン・グレイ夫妻もニューヨークから駆けつけ、新作”The Shulgin’s and Their Alchemical Angels”をお披露目した。(CoSM blog)

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サイケデリクス研究協会MAPSの仕事:リック・ドブリンの講演

サイケデリックサイエンス会議

今週末、4月15日から18日までの4日間、カリフォルニア州サンノゼでサイケデリクスの国際会議 “Psychedelic Science in the 21st Century” が開催される。これは、LSD発見から50周年を祝った1993年の国際シンポジウム以来の大規模なもので、『LSDサイコセラピー』のスタニスラフ・グロフや、統合医療のアンドルー・ワイル、MDMA治療のマイケル・ミットホーファーやシロシビン研究のローランド・グリフィスなどなど、国内外のサイケデリクス界のリーダー達が集い、医療研究の発表や未来展望を話し合う。

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革命がはじまった (3) 大麻合法化のための3つの作戦を米国の流れをみながら考える

米国で大麻喫煙がはじまったのは第一次世界大戦後であった。メキシコ人移民労働者から伝わり、まずは南部の町に住む黒人たちの間で流行した。初期の使用者はミュージシャンが多数を占めていた。年月を重ねるうちに、周辺の小グループへと普及していったが、白人中流階級まで到達したのは、大麻が大学キャンパスで起きていた学生運動のトレードマークとして際立つようになった60年代のことであった。それ以来、着実に人気は上昇し、現在では、数ある違法薬物の中でもっとも広範に使用されている薬物となった。最初期のころから大麻はたくさんの論争を巻き起こしてきた。大抵の場合、大麻が連想させるものゆえにだ。ヒッピーや革命論者と混同される以前から、大麻はマイノリティー人種や、社会の枠からはみだしたサブカルチャーとつながっていたからだ。現在もっとも広範に使用されているにもかかわらず、支配層はいまだに大麻を危険視し、アルコールやタバコよりも有害で、ヘロイン乱用へ繋がるおそれがあると主張している。 (Andrew Weil M.D., From Chocolate to Morphine, Revised Edition)

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革命がはじまった (2) 愛のために奮闘したマリファナ活動家デニス・ペロン

デニス・ペロン

画像はサンフランシスコにあるデニス・ペロン邸。先月ここで行われたハウスパーティーにお邪魔してきた。すごくいいんだ、この家。インテリアがかわいいし、裏庭なんかもう、おもちゃ箱をひっくり返したみたいなサイケデリック遊園地だし。露天風呂まである。あいにくペロンさんは不在だったのだが、身動きがとれないほどたくさんの人が集まり、にぎやかなパーティーとなった。

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革命がはじまった (1) 医療大麻活動家・成田賢壱くんと戦略会議

すでにご存知の方も多いと思う。最近、カリフォルニアからインターネットで生放送をしている成田賢壱くん。クローン病と闘う彼は、病院から出る化学薬剤を飲まずに、医療大麻を選択した。先日、ご本人にお会いすることができた。彼と話したこと、話していないこと、医療大麻について、日本社会について、思うところを好き勝手に書いてみます。

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