Tag archive: リサーチケミカル

2013年の話題のドラッグ:モーリー、NBOMe、クロコダイル

9月のレイバー・デー(労働者の日)週末。ニューヨークで開催された3日間のEDMフェスティバルElectric Zooの最終日はキャンセルされた。「モーリー」の服用が原因とみられる死亡事故が発生したためだ。また、6月にもワシントン州のフェスティバルにおいて「モーリー」を摂取した1人が死亡、125人が病院に運ばれる事故が起きている。

もともと「モーリー」(Moleculeの略)とは、結晶や粉末状のピュアなMDMAを指すスラングだった。しかし、EcstasyData.orgが行っている最近の分析結果を見ると、「モーリー」として売られている粉末カプセルから、メチロン、メフェドロン、MDPV、カフェイン、メタンフェタミンなど様々な興奮剤が検出されていることがわかる。

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合法ハーブの常用は危険です

合法ハーブを常用し死亡したという海外のニュースを今年の春頃からよくみかける。当時はまさかと思っていたけれど、やはり合法ハーブの成分である化学合成されたカンナビノイドに依存性や離脱症状があることは確かなようだ。

とくに、アメリカで流通しているK2に含まれているらしいAM-2201(日本では今月規制)は、オリジナルスパイス製品のJWH-018と構造の似た物質だが、それよりも数倍強く、過剰に摂取しやすい。そして激しい不安感、嘔吐、意識喪失、けいれんなどが報告されている。

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スパイス&スピンオフ:ハイテク・マリファナ代替品の規制

*当記事は”Erowid Extracts #16 (2009年6月号)” pp.12-16に掲載のアース&ファイアー・エロウィドによる記事を、許可をもらい日本語に翻訳したものです。著作権は著者が所有し、当翻訳記事の一部またはすべてを無断で転載することはできません。

By アース&ファイアー・エロウィド(Love S. Dove・訳)
2009年6月

spice_product_article1-1「スパイス」と呼ばれるブレンドハーブ製品の登場により、2006年、次世代レクリエーション・ドラッグが姿を現した。スパイスのラベルに示された成分を見ると、星の数ほどある類似製品と同様、さまざまなハーブとしか書かれていない。

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サルビノリンBエトキシメチルエーテル

愛読している『エンセオジェン・レビュー』という季刊誌の最新号に、新種のサイケデリクスの人体実験レポートがあった。サルビノリンBエトキシメチルエーテル、通称シンメトリー。サルビア・ディヴィノラムの成分である、サルビノリンAの派生物質をちょっといじって合成されたもので、ラボのテストでは、その効果はサルビノリンAの10倍(1/10の量で、同等の効果が得られるという意味です、念のため)。

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新聞記者がスパイス製造業者サイケ・デリのオフィスへ突撃取材

サイケ・デリ社のウェブサイトpsychedeli.co.ukは、いつからか姿を消しています。オレンジ色の経済新聞ファイナンシャルタイムズの記者が参照した、サイケ・デリ社の公的記録には株主と重役として、リチャード・クレスウェルとポール・ガルブライスの2名の名前が記載されています。そして、2006年には65,000ポンドだった資産は、2007年には約14倍の899,000ポンドにアップ。

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合法ハーブ「スパイス」シリーズは合成カンナビノイドでできている

大麻の代用品として人気のスパイスゴールドやスパイスダイヤモンド。ナチュラルブレンドハーブとして売られているスパイス製品ですが、その成分は化学合成されたカンナビノイドであることを、このたびドイツのフランクフルト市が解明し発表しました。

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多幸系?合法ドラッグ「Doves(ダブス)」の成分

「doves 合法」、「doves 販売 体験談」などの検索キーワードで、当サイトへの訪問がポツポツあるのですが、私の名前(Love S. Dove)を探しているわけではないのでしょうね。

「Doves(ダブス)」は、ロンドンアンダーグラウンド(LU)社が製造している合法ドラッグ。「エクスタシーの代替品」と宣伝されている、鳩の刻印の白い錠剤。ネットで売ってる。効果の方は、まあ多幸系で、メチロン(MDMAの類似物質bk-MDMA)に似ているが、それよりずっと弱い。おおむねそんなとこみたいです。

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