Tag archive: レビュー

ヴェポライザーの選び方

大麻産業が盛んになるにつれ、新たな喫煙方法やクオリティの高い喫煙具が次々と出てくるが、なかでも健康被害を最小に抑えるヴェポライザーは人気。数あるヴェポライザーの中から自分の用途にあったものを選ぶには何に気をつけたらよいのか。そのポイントをまとめてみた。

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ネットフリックスの『Sense8(センス8)』がサイケデリック

『マトリックス』のアンディ&ラナ・ウォシャウスキー監督が『バビロン5』のプロデューサー、J・マイケル・ストラジンスキーと組んで制作したSFアクションドラマ『Sense8』がとってもおもしろかったので紹介。日本でもサービスを開始したネットフリックスでストリーミング視聴できる。

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ヒーリング・ロードムービー『ワイルド』

アメリカ西海岸を横断するハイキング歩道、パシフィック・クレスト・トレイル。通称PCT。たった一人で1100マイル(1770km)を歩いたシェリル・ストレイドの実体験に基づく映画『ワイルド』を観てきました。

大切な人を失い、ヘロインに耽溺し、自己破壊的な生活に陥っていたシェリルが一念発起して、カリフォルニアのモハベ砂漠からワシントン州境の神々の橋(Bridge of the Gods)まで、自分の体よりも大きそうな荷物を背負って歩く。バックパッキングの経験、ゼロ。

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『マリファナ合衆国』電子書籍が出版されました

私のはじめての電子書籍『マリファナ合衆国:アメリカの合法化政策を通して学ぶ、大麻との上手なつきあいかた』がアマゾンKindleストアにて発売されました。

大麻を合法化し、新しい薬物政策の実験をはじめたアメリカでは今なにが起きているのか? 大麻業界の最新事情に関心のある方は必読の1冊。第2部には、これまで語られることのなかった、コロラド大麻観光ガイドを収録しました。

マリファナ合衆国:アメリカの合法化政策を通して学ぶ、大麻との上手なつきあいかた

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マジックフライト ランチボックス ヴェポライザー レビュー

マジックフライトランチボックス

禁煙の建物に引越したので、匂いがあまりしないというヴェポライザーを買った。購入したのは、マジックフライトランチボックス(Magic Flight Launch Box)という木製のマッチ箱みたいなものだ。最近、携帯型ヴェポライザー市場は活気にあふれ、新製品が次々登場している。ほとんどはオイルやワックスなど濃縮物専用のペン型タイプなのだが、マジックフライトは乾燥ハーブ用で、手のひらに収まる小ささと、3-5秒という速さで気化できる温度に達する点が魅力的である。

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書評:蛭川立『精神の星座 (内宇宙飛行士の迷走録) 』

架空の女性編集者との対談というユニークな構成の自伝的ノンフィクション。 軽いノリで書かれているけれども内容は濃い。深淵な世界のことを平易な言葉で説明することに成功している数少ない日本語の読み物だ。

現在、明治大学准教授の蛭川立さんは、星を見るのが好きな科学少年だった。沖縄で出会ったユタの宇宙観に惹かれ、シャーマニズムを実際に体験するためアマゾンへ向かう。アヤワスカのお茶会で遭遇した圧倒的リアリティ。そしてタイのお寺で瞑想中に自己の消滅を体験する。帰国後はハタ・ヨーガに夢中になり、かなり危ないところまで行ってしまうのだが・・。

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ウルトラヘヴン

だいぶ前からあちこちの方面で、すごいから絶対読んでとおすすめされていた漫画『ウルトラヘヴン』を読んだ。手元になくて確認できないが、主人公らが瞑想センターなる施設を訪れ、そこではアンプというヘッドギアのような器具を頭に装着して脳みそをいじっている。アンプをつけて遊んでいる人たちが馬鹿みたいに描かれているところなど、いいなと思った。「みんな最初はこれにはまるのよ」と言っていたっけ。

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書評:杉山明『アジアに落ちる』

友人のヒマラヤブックス・西くんが杉山明(AKIRA)の『アジアに落ちる』を送ってくれた。おもしろかったー!完売間近とのことなので、まだ読んでいない方はぜひ、万引きせずにお買い上げのうえ、お読みくださいね。

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『アジアに落ちる』は死について書かれた本だ。と言っても「落ちる」というタイトルや表紙の人骨からイメージされるような、思い詰めた絶望感とは無縁である。死を知るということは、 世の中の無常を受け入れ、強く生きることなのだ。だから『アジアに落ちる』は、生きることの本だ。

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『アバター』とアヤワスカとサイケデリック思想の大衆化

最近、DVD発売されたね。私はけっこう好きだよ、『アバター』。実にサイケデリックな映画じゃないかぁ。サイケデリックといっても、3D夜行性植物の美しさのことだけを言っているわけではない。部外者の白人が、あり得ない出世を成し遂げてヒーローになってしまうという設定が、どうしても気にくわないという人がいるのもよくわかる。アドレナリンを放出させる追っかけっこに、豪快な破壊、そんなハリウッド映画のお約束も盛りだくさんだけれど、もしそこに目をつぶることができるなら、『アバター』は大衆向けシャーマニズム入門教材として、なかなかよくできているのではないだろうか。

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