Tag archive: 麻薬戦争

あまり知られていない薬物依存症の本当の原因

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人はなぜ薬物依存症に陥るのか? 薬物がもたらす化学反応のために心身が虜になってしまい、使用をやめると強烈な渇望が起き、繰り返し求めるようになるのが依存症であるということはみんな知っている。

薬物依存症から回復した人たちの多くが「やめるのは簡単。難しいのはクリーンであり続けること」と言う。セラピーやナルコティクス・アノニマスなどの自助グループでは主に下記のようなことをおしえているようだ。

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警察の暴力への抗議デモについて

先週末13日、ニューヨークのど真ん中でミリオンズマーチという大行進があった。ミズーリ州ファーガソンの黒人青年マイク・ブラウン、ならびにニューヨーク市の黒人男性エリック・ガーナーを死なせてしまった白人警官が、いずれも不起訴となったことに抗議するデモのひとつ。

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ウルグアイはいかにして大麻合法化を成し遂げたのか

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画像はRegulacion Responsibleから

12月10日、ウルグアイ上院議会は大麻の所持、使用、栽培、販売を合法化する法案を可決し、国家としては世界ではじめての大麻合法国となることが決まった。犯罪組織の資金源を奪い、軍隊や警察の麻薬対策費用を削減、大麻ユーザーを密売者から遠ざけることが目的だ。

合法大麻マーケットは栽培から小売りまでのすべての流通過程を政府が管理する。18歳以上のウルグアイ市民は毎月40グラムまでの大麻を薬局などで購入でき、自宅で6株までの大麻草を栽培できる。グロアーズクラブと呼ばれる協同組合では99株までの栽培を許可される。合法大麻マーケットは来年4月ごろから始動する見込みで、政府は1グラムの大麻を1ドルで販売する予定だ。

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インターナショナル・ドラッグポリシー・リフォーム・カンファレンス

21歳のイフェタヨ・ハーベイさんは麻薬戦争の被害者のひとり。父親は70年代にアメリカへやってきたジャマイカからの移民で、おとり捜査官にコカインを売り、8年服役した後、ジャマイカへ送還された。父親不在の子供時代。「コスビー・ショー」のような家族にあこがれていたというイフェタヨさん。しかし、それは決してかなわない夢であることも知っていた。

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薬物の合法化を望む中南米諸国

中南米から興味深い動きが出てきた。

先週末、コロンビアで開かれた米州首脳会議(アメリカ・サミット)において、ホストのコロンビア大統領ホアン・マニュエル・サントスは、機能していない麻薬との戦争は終わりにして、専門家に世界の薬物問題をしっかりと分析してもらった上で別の作戦を検討したいと、33の参加国リーダーに提案した。別の作戦とは、大麻やコカインの合法化を念頭においている。

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